年始の挨拶

皆さんあけましておめでとうございます。

コロナ渦に入り早2年が経過しようとしています。しかしながら、いまだ第六波の襲来を危惧しながら日々をお過ごしのことと思います。

今回いつもなら私個人の意見は会員ページのblogの方にupしてきましたが、今後は一般的にも閲覧可能だと思う内容に関してはDrItoの独り言にもupして皆に発信していきたいと思います。

さて当院では昨年Withコロナの元、様々な活動を最大限に行ってみました。

結果的にWebのライブ配信はTOPIC2021をも含めると5回も施行し本当に多くの関係者の方々にご参加をいただき有意義な1年を過ごすことができました。

さらに恐れ多くもCTO-PCIの書籍も出版することもでき個人的にも満足した2021年でありました。

そして、2022年はどのように活動しようかと考えておりましたが既に各方面から当院に対して多くのイベント依頼があり現在決定しているイベントを列記しておきます。

2022.1.28
J Calc live (石灰化病変に特化したライブ) Hybrid開催
Japan Calcification Club (J-CalC)

2022.2.25
EAST live(Complex lesionとCTOにFocus) Web開催

2022.3.18
第一回DCA video live(LAD proximal lesionにフォーカス)  Web開催

2022.4.22~23

第4回 横浜ライブデモンストレーション Hybrid開催

4.22EVT
4.23PCI ゲストオペレーター 小川崇之先生

2022.5~6月 未定
第二回DCA video live (Cx ostial lesionにフォーカス)  Web開催

2022.7.7~9
TOPIC2022 Web開催

2022.9.30
第三回DCA web live 本邦初? Web開催予定

2022.10月 未定
SAMURAI live 2022  Web開催予定

2022.11 未定
CTO summit VI Web開催予定

昨年よりももしかすると忙しい一年になるのではないかと心配?しております。

というか間違いなく忙しくなりますね。

我々の私事ですが、実は2022.1~7月頃まで4つのカテ室のうち3つのカテ室がサポートの期限を迎えそれに合わせて部屋の大改造工事を行うこととなっております。

つまり常時カテ室が3部屋しか使用できない状況で上半期を過ごさないといけないため患者数も少なくなる可能性があります。したがって症例の確保が非常に難しい状況でこれらのライブをこなさないといけないという中でのスタートです。

これら沢山のライブの中で主軸にしているのは横浜ライブであります。実は本年の横浜ライブはKCJLと会期が重なってしまい急遽年末に会期を変更し、ライブ会場のキャンセル料を払いつつ他の会場に変更するということになりました。泣

新しい会場も品川内の非常に大きな(Grand Hallよりも大きい)会場を予約したので今年の横浜ライブは是非品川のライブ会場にお越しいただきたいと思っています。詳細はまたHP等でupしたいと思います。

もう一つ昨年の個人的な明るいニュースの一つはTOPICの代表世話人に小川先生と関口先生が加入したということです(今後さらに色々な展開を考えています)。

組織も改変し慢性安定化していたTOPICにも新しい風が吹き次世代のTOPICの幕が明けはじめたと確信しています。

何とか我々の新たな意見や要望をどんどん反映しさらに魅力あるTOPIC運営に向けて尽力していくつもりです。

最後にこの横浜ライブデモンストレーション研究会のHPですが、会員ページ内にはBlogの更新はもちろん過去のライブ動画を常時閲覧できるようにしております。

おそらく30時間分以上のライブ映像が簡単に閲覧できるのでよろしければ参考にしてみてください(ただし医師、コメディカル限定です)。

ということで忙しい一年がまた始まりました。皆様のご協力も必須ですので是非是非今後とも継続的なご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和4年元旦   伊藤良明